国境やジャンルを超えて、東西のアーティストが共演するスペシャルイベント「EAST MEETS WEST 2019」が、4月26日(金)に開幕しました。

 

スーパーベーシスト、ウィル・リーがミュージックディレクターを務めるこの特別なイベントに、26日、28日の2日間にわたり藤巻亮太が出演。

 

東京国際フォーラム・ホールCを揺るがせた初日公演の模様を、フォトレポートでお届けします!

 

 

マイク・スターンや渡辺香津美ら、世界的に有名なゲストアーティストたちのステージに続き、藤巻亮太は後半最初のアーティストとして登場。

 

1曲目「日日是好日」の演奏が始まると、広いホールの隅々にまで響きわたるまっすぐで力強い歌声で、一瞬にして会場を魅了しました。

 

 

現在、ギター1本を相棒に全国を回る弾き語りツアー真っ最中の藤巻亮太。

 

ツアーでは、そぎ落としたシンプルなメロディーと想いのこもった言葉を皆様にお届けしていますが、EAST MEETS WESTのステージは、ツアーとは対照的。
豪華なバンドメンバーと共に、ひとつの音楽を作り上げていく喜びに満ちた「足し算」「かけ算」のコンサートです。

 

 

2曲目は、藤巻亮太が20代のころに作曲し、ライブで大切に歌い続けてきたアップテンポなナンバー。
ウィルのベースをはじめとするスーパーバンドとの化学反応により、かつて聴いたことがないほどみずみずしく、かつパワフルに生まれ変わっています。

 

シンガーとしての藤巻亮太のスケール感、そしてギタリストとしての魅力も、存分に感じていただける演奏になっています。

 

時折ウィルと目配せをしながら、笑顔で弦をかき鳴らす藤巻の全身から、音楽の楽しさが溢れ出し、会場を包み込んでいくようです。

 

 

ウィルと藤巻亮太が出会ったのは、ウィルのライブに、藤巻が足を運んだことがきっかけでした。

 

その後、EAST MEETS WEST 2019での共演が決まり、以来、ニューヨーク在住のウィルと藤巻は、スカイプなどで打ち合わせを重ねてきました。

 

今日の演奏曲も、「ウィルが選んでくれたことが一番嬉しかった」と語る藤巻。

 

3曲目は、もしかするとファンの皆さんにとっても意外な選曲かもしれません。

 

2012年にソロ活動をスタートした藤巻亮太の、1stアルバムに収められているナンバーが、スーパーバンドとの共演により、新たな光を放ちます。

 

それまでのアップテンポな雰囲気とは打って変わり、メロディーが心に深く染み入ってくるようです。

 

ライブではあまり歌ってこなかった曲だからこそ、7年間、ひとりでステージに立ち続けてきたこれまでの軌跡、そしてこの先、海もジャンルも超えて活動の幅を広げていくであろう藤巻亮太の可能性を感じていただけたのではないでしょうか。

 

 

EAST MEETS WEST 2019には、ゲストアーティスト、そしてバンドメンバーとして、ジャズピアニストの桑原あいが参加しています。

 

昨夏、藤巻亮太主催の野外音楽フェス「Mt.FUJIMAKI 2018」のハウスバンドメンバーに桑原あいを迎えて以来、藤巻の最新作『Ryota Fujimaki Acoustic Recordings 2000-2010』のレコーディングにも参加するなど、何度となく共演を重ねてきた2人のコラボレーションも、今回のステージの大きな聴きどころ。

 

それぞれの音が、相手の才能を引き出し高め合っていく、音楽の魔法をたっぷりと感じられる演奏は必聴です!

 

 

割れるような拍手に見送られて、ステージを後にした藤巻亮太。
ウィルをはじめとするスーパーバンドの皆さん、そして、会場に足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました!

 

そして、「もう一度感動を味わいたい!」「26日の公演を見逃してしまった」という方に朗報です。

 

28日(日)、藤巻亮太が再びEAST MEETS WEST 2019 のステージに立ちます。

 

これまで見たことも、聴いたこともない藤巻亮太の新たな魅力を、ぜひ会場で体感してください!